今年はコロナの影響もあり、変則スケジュールの全日本ロードレース。
9月が最終戦となりました。
シーズンオフ長いなぁ~
今回も前回の岡山同様、ハイエースで自走でオートポリス(大分県)へ。
完全自走で九州入りは初めて(2015年は飛行機、2019年はフェリー)
どこまで行けるかわからなかったので、行きは広島で一泊。
翌日の早朝に出発し、お昼には台風が接近するオートポリスに到着。
途中のミルクロードには濃い霧がありましたが・・・
着いてみると霧はなかったので、良かった。
前戦、前々戦とレースをすることなく終わってしまいましたが、
最終戦は無事に走らせたい。
木曜日にサーキット入りしたのですが、台風が接近していることから、テントの設営は断念して翌日の走行時間だけ立てて、走行後は畳む事に。
金曜からの走行は1本目から赤旗中断し、そのまま終了。
3~4周しか走れませんでしたが、午後は走れて一安心。
土曜日はほとんどぶっつけの予選。
しかし、山田選手は2回目のレースの割りにこのサーキットと相性がいいようで、
そして土曜日は晴れて絶景も拝めました。
決勝日
コンセントレーションを高めている!?緊張してる!?w
グリッドにて
ご両親のサポートがあればこそ心置きなく戦えます。
レースはスタートで遅れたのが最後まで響いてしまった感じでした。
年間ランキングも15位と前年と変わらない結果となりましたが、3戦ノーポイントで前年と変わらないので、伸び代はまだまだありますね。
来年はもっと頑張って、赤ゼッケンは獲得して欲しいね。
そしてMuSASHi RT HARC-PRO.の埜口遥希選手がST600チャンピオンを獲得!
今年が最後のスポンサードとなる武蔵精密工業さんにチャンピオンを贈る。最高です。
思えば、2015年に名越哲平選手と共にクラブ員として全日本に参戦した頃から、
武蔵精密工業さんの社員の方には多くのサポートをしていただき、HARC-PROさんからの参戦じゃない時も暖かく応援していただきました。
武蔵精密工業の皆様、本当にありがとうございました。